2015年1月18日 (日)

パワハラの真相

「織田信長ってさあ、なんで仲間に殺されたの?」

仲間というのは、正確な表現じゃないぞ、小4の息子よ。
手下だ、部下だったんだ。
言ってみれば、上司から執拗なパワハラを受けていた部下が、殺人を犯したということになるかな(実際は自害らしいが)。

それで、自分の天下だと思ってたら、三日後に豊臣秀吉に殺されちゃうんだ。
そして豊臣秀吉が暫定王者になるんだ。

「ああ、それも知ってるけどさあ。それなら何で、豊臣秀吉は織田信長を殺さなかったのさ。」

なるほど、そうすれば手っ取り早く暫定王者になれるというわけか。
でもな、豊臣秀吉はパワハラは受けていなかったんだ。
むしろ、織田信長にかわいがられていた。
だから、織田信長を殺した明智光秀に対し、カタキを討ったということになる。
しかしあくまでも、そのように伝えられているだけだから事実は異なるかもしれないぞ。

「まあね、今となっては本当のことはわからないものね。」

なんだ、えらそうに。
だから、これからしっかりと歴史を勉強して実際はどうだったのかを調べてみることをおすすめするぞ。

「いや、今の説明で納得できたからいいよ。筋が通ってるもん。」

いかん、こいつには探究心というものが欠けているようだ。
いいか。
生きていく上で大切なのは、何でも疑ってみることだ。
じゃないと、いくら知識を身につけても、役に立たんぞ。

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2014年12月19日 (金)

三画

テレビのクイズ番組で、こんな問題が出ていた。

「小学校で習う漢字で、画数が三画の漢字を1分間で10個書きなさい。」

なかなかいい問題だ。
よし、俺たちもやろう。
小4の息子よ、勝負だ。

紙と鉛筆を用意して、ふたり同時にスタート。
少々不安だったが、意外とぽんぽん出てくる。
こりゃあ、なかなか調子がいい。

しかし、スラスラと出てきたのは7個まで。
残り3つがなかなか出てこない。
それでも搾り出すようにして何とか10個を書き終え時計を見ると、まだ45秒しか経っていない。
そして、1分経過!!

小4の息子の手元を見る。
彼の紙には、たった3個の漢字しか並んでいない。

おい、どうした。
毎日、小学校に通って勉学に励んでいるのではないのか。

いや、待てよ。
息子が情けないのではなく、私がすごいのかもしれない。
何せ、45秒というタイムを叩き出したわけだから。
軽い自慢ですけど、何か。

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2014年11月27日 (木)

主役と脇役

今年の年末は、家族で1泊2日の箱根旅行を計画している。
子どもたちは事のほか、この旅行を楽しみにしている。

一方で彼らには、学校に行くと嫌なことが、少なからずあるという。
嫌いな授業、凶暴な子の振舞い、その他諸々。
わかるぞ。
お父さんだって、職場に行けば嫌なことは山ほどある。
例を挙げれば、キリがない。

でも、楽しいことが待っていると思うからこそ、嫌なことも我慢できるのだ。
年末の箱根旅行を励みに、つらい日常を乗り切ろうではないか。
人生は、楽しいことと嫌なことがあるからメリハリがつくのだ。
そうは思わないか。

「ああ、楽しいことが主役で、嫌なことが脇役だね。」

その通りだ、小4の息子よ。
いいこと言うじゃないか。
人生という舞台にも脇役がいるからこそ、主役が輝くのだ。

えっ、なに?
主役は一人しかいないだろうって?
あら、人生には嫌なことのほうが多いってこと、気がついちゃったみたいだね。

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2014年10月17日 (金)

欲しいもの

小4の息子がつぶやく。

「今年のクリスマスは、欲しい物ないなあ。」

へえ、そうなんだ。
もともと小4の息子は、あまりねだることをしない。
もちろん、欲しがる前に物をふんだんに買い与えているわけでもない。
にもかかわらず、あれが欲しいこれが欲しいと言うことは滅多にない。

たまにプリンが食べたいなどと急に言い出すことはあるが、大した値段でもないし、それほどしょっちゅうというわけでもないので、その程度の物なら買ってやることにしている。
ただクリスマスだけは、何かしらプレゼントを買ってやっていたから、それもないとなると、逆に少々不安になる。

念のため確認しておくぞ。
本当に、欲しいものはないのか。
後になっては、手遅れになることもあるからな。

「いや、ないわけじゃないんだけど。」

ほらほら何だよ、言ってみろよ。
そりゃ、あまりにも高価な物とか、手に入りにくい物だとダメだ。
でも、とりあえず言ってみろ。

「ヒットを打てる技術が欲しい。」

うーん、そりゃ売ってないな。
わたしゃ、もすこし、背がほうしぃぃぃ、てのも昔あったわ。

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2014年10月 4日 (土)

学校公開日

小学校に、小4の息子が受けている授業を見に行った。
道徳の授業だった。
人の欠点をあげつらうのではなく、その人のいい所を見つけることが大事だ、ということを学ぶ授業内容だった。

先生が紙を配る。
その紙に自分の名前を書いておく。
そうしたら席を移動して、ほかの人の紙にその人の良い所を書く。
いろんな人が様々なほめ言葉を書くという趣向だ。
彼も自分の名前を紙に書いた後、席を移動してほかの人の紙にその人の良い所を書いていた。

しばらくして彼が席に戻ると、7名からコメントが寄せられていた。
その7名のコメントのうち、6名が「おもしろいところ」と書いていた。
いいじゃないか。
おもしろいところがいいなんて、最高のほめ言葉じゃないか。

でもな。
お前は、まだもっともっとおもしろくなれる。
こんなもんで満足してちゃダメだ。
そう言うと、彼はきょとんとしている。
まるで、おもしろいことはそれほど重要じゃないとでも言わんばかりだ。

ほう、上等じゃねえか。
おもしろくて何が悪い。

あのなあ。
社会生活を営む上で、大切なのが道徳だとすると、「笑い」は立派な道徳なんだぞ!!

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2014年9月25日 (木)

やあきゅうぅ、すうるならぁ♪

昨年の11月から野球を始めて10ヶ月になる。
毎週土日には朝から晩まで練習に励み、夏休みには二泊三日の野球合宿にも参加した。
毎朝の20分程度の練習も続いている。
野球がおもしろくて仕方がない様子の小4の息子。

野球をやるだけではなく、野球を観るのも好きだ。
プロ野球は言うに及ばず、高校野球に至っては夏休み中だったこともあり、県大会予選までチェックしていた。
そんな彼が言う。

「ねえ、何でプロ野球選手ってメジャーリーグに行きたがるの。」

そりゃあ、ある程度の実力があればレベルの高いところで腕試しをしたくなるだろう。
それにカネもたくさん稼げるし。

「えっ、お金のため?」

いやいやだから、自分の実力が高いレベルで通用するかどうか試すのが、まず一番だって言っただろうが。
カネは、二の次さ。たぶん…。

「ボクはもしプロになっても、メジャーは行きたくない。だって一緒にやってきた仲良しのチームメートと離れちゃうじゃん。」

ああ、なるほど、そういうことね。
いかにも、小学四年生らしい。
でも、心配は無用。
君は、100%プロにはなれないから。

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2014年9月19日 (金)

スポーツなら

「スポーツっていえば、野球かサッカーか陸上か水泳だよね。」

うーん、わからんでもないが。
小4の息子よ、なぜそう思う。
理由を述べよ。

「だってさ、スポーツといえばって訊かれて、いきなりリュージュって答えるわけないじゃん。」

そら、リュージュと答える輩はいないだろう。
でもだからといって、スポーツと訊かれたら、その4つしかないというのは言い過ぎじゃないか。
バスケット、テニス、バレーボール、外にもいろいろあるじゃないか。

ならば君としては、スポーツの王様はその4つの中の何だと思う。
自分が、野球を始めたからという理由で、野球と言うのじゃあるまいな。
別にそれでも構わんが。

「スポーツの王様はねえ、陸上かなとも思うんだけど、陸上にはセリク(世界陸上)しかないでしょ。でも野球には、セリクとパリクがあるから、スポーツの王様は野球。」

まあ、ふざけて言ってるとは思うが、セリクとパリクではなく、セ・リーグとパ・リーグだ。
しかもそれは、日本国内だけだぞ。
スポーツの王様は、ダジャレ好きなのか?

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2014年9月13日 (土)

夏の終わりのカブトムシ

「おやぶん、早いもんでもう夏も終わりでやんすねえ。」
「おう、今年は8月の下旬から涼しくなっちまったから、夏が短かかったてなもんでい。」
「夏が終われば、カブトムシの季節も終わりでやんすね。」
「おっと待った。その事だがよ、俺はおめえに話があるんでい。」
「何でやんすか、こわい顔をして。どうしたでやんすか。」
「どうもこうもねえやい。おめえ、今年の夏、一度でもカブトムシにゼリーをやったかい。」
「ああ、そういえば一回くらいでやんすかねえ。」
「何だと?この2カ月くらいの間に、いっけえだあ?はあああ?カブトムシに対する愛情は、どこへ行っちまったい。」
「あ、愛情って親分。大げさでやんすよ。」
「おう、そうか。それなら今年の幼虫の数は何匹か、言ってみろ。知らねえだろうが、このすっとこどっこいが。」
「何匹なんすか。」
「ほら、知らねえだろ。11匹だよ。」
「へええ、そうでやんしたか。」
「っておめえ、カブトムシに興味ねえんなら、もう手放しちまうぞ。それでもいいんだな。」
「あっ、別にいいでやんすよ。」

マジか。
もうまったく興味なしか。
俺はまだ飼っていたいぞ。
「おめえと俺のカブトムシ」が、「俺だけのカブトムシ」になっちまったようだ・・・。

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2014年9月 4日 (木)

ドM

小4の息子が、足のふくらはぎにムヒを塗っている。
蚊に刺されたのかと訊くと、黙って頷く。
そしてムヒを塗りながら、うーっと呻いている。

「何かさあ、どこを刺されたのかわからなくなったから、掻いてみて、膨らませた。」

な、何ぃ?
刺された所を確認するために、掻いて膨らませただと?
あきれたやつだ。

そもそも、どこを刺されたのかわからないくらいなら、大して痒くはなかったんじゃないか。
それをわざわざ掻いて膨らませただ?
そりゃ、自殺行為だぞ。

ん?
自殺行為って何だってか?
そうだなあ、例えばこういうことだ。

下痢のときに下剤を飲む。
歯が痛むときにアイスを食う。
熱帯夜に湯タンポを抱えて寝る。
べろんべろんに酔っぱらってるのに、もう一軒いく。
しかも次の日の朝は、早く家を出なければならない。
わずかに残る理性を働かせて、何とか終電に飛び乗り帰宅したにもかかわらず、家でまた缶ビールを飲む。

君の行為は、このような事例と極似している。
通常あり得ない行為なのだよ。

「でもね、掻いてふくらませたから、すげえ効くよ。」

当たり前じゃ。
それでさっき、うーっと呻いてたのか。
変態か!

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2014年3月26日 (水)

メガネの役割

今年は例年に比べて春の訪れが遅かったせいか、スギ花粉の飛散が今のところは少ないようだ。
だから、まだこれからスギ花粉の飛散はしばらく続くと言われている。

小3の息子には、かなり重度の花粉アレルギーがある。
したがって、マスクと花粉メガネでがっちりとガードし、薬の服用と目薬の点眼でこれ以上ない対策を講じている。

はたで見ていても、これが少々痛々しい。
その姿もそうだし、薬の服用や目薬の点眼もわずらわしそうだ。
本人のためとはいえ、辛かろうことは容易に想像できる。
そんな彼がこう訊いてきた。

「おとうさんは、部屋の中でもメガネをかけてるし、花粉の飛ばない時期もメガネをかけててつらくないの。」

やはり本人は、辛いのだ。
はは、そうじゃないぞ。
お父さんの眼鏡は花粉用の眼鏡じゃないんだ。
近視用の眼鏡なのだ。

「えっ、禁止されてるメガネなんかかけていいの?」

ちゃう!
禁止じゃなくて近視じゃ。
ややこしいので、説明はまたにする。

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2014年3月19日 (水)

消費税増税

4月1日から、17年ぶりに消費税率が引き上げられる。
これに伴う駆込み需要が盛り上がってると、連日マスコミでも報道されている。
小3の息子もテレビで観て、消費税が上がるのだということを知っていた。

「ねえねえ、5%が8%になるんでしょ、値上がりしちゃうんでしょ。」

そうだ、よくわかってるじゃないか。
同じものを買うのに、3月に買うのと4月に買うのでは値段が変わるってわけだ。
そりゃあ、買い置きしたくなるのが人情ってもんだな。

ただなあ、自分は今、あまり欲しい物もないんだよ。
それに3%だろう。
実際、大した金額じゃないんだ。

「えっ、でも3%もあがるんでしょ。」

そうだよ、3%だ。
ところで、君は3%上がるってのがどういうことだかわかって言ってるのか。
経済的にどれほど痛手になるか、考えたことはあるのか。

「わかるよ。5万円の冷蔵庫が8万円になるんでしょ。」

そうきたか。
もし本当にそうなら、もっと世間は大騒ぎしてるわ。

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2014年3月13日 (木)

記憶のなかに

近所の家に、中学2年男子がいる。
もう6〜7年くらい前のことになるのだが、その子とキャッチボールをしたことがある。
今となっては、なつかしい思い出だ。

当時の彼は、お世辞にも野球が上手とはいえなかった。
しかし中学生となった今、所属している野球チームではキャッチャーとして活躍しているという。
そんな彼だが、その昔、私とキャッチボールしたことなど覚えてはいないだろう。

現在私は、実の息子との朝のキャッチボールが日課になっている。
二日酔いだろうとなんだろうと、5時半に起きて平日は毎日やっている。
3ヶ月以上にわたり毎日続けているわけだから、息子のほうは私とのキャッチボールを忘れることはないだろう。
技術的にはまだまだ未熟な息子だが、中学生の彼の例がある。
努力は必ず報われると信じる。

夜、帰宅して小3の息子に、明日も朝練やるぞと言うと、

「もちろんやるよ!」

息子はやる気だ。
それが証拠に、学校から帰ってきたあとに、中学生の彼ともキャッチボールをしたというのだ。

そうか。
ひょっとすると中学生の彼は、6〜7年くらい前の私とのキャッチボールを覚えていてくれていたのかもしれない。
今度、訊いてみようか。
いや、やはりそれはやめておこう。

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2014年3月 6日 (木)

季節はずれ

早い。
もう3月である。
少し前に正月を迎えたばかりのような気がするのは、何かの手違いか、誰かの陰謀ではないだろうか。
断じて、トシのせいではない。

正月といえば箱根駅伝、正月の風物詩だ。
しかし我が家では、箱根駅伝は正月だけのものではない。
年間を通して、箱根駅伝は我が家の中にある。

テレビで放映された番組の録画映像を繰り返し観ていることは言うに及ばず、箱根駅伝を特集した雑誌も購入している。
そして小3の息子は、出場23校(総勢230名)の選手の少なくとも半分以上は、名前をそらんじている。
下手をすると、フルネームで覚えていたりする。
これはもう、常軌を逸しているといえよう。

だが真に驚くべきは、彼の母親も同程度に箱根駅伝の知識を具えているということだ。
平日の朝、二人の会話の内容を聞いていると、朝飯の喉のとおりが悪くなる気がする。

「一区は?」
「新庄!」
「二区は?」
「相場?」
「三区は?」
「わかんない。」
「町沢だよ、四区は?」
「三宅でしょ。」
「五区は?」
「小谷かな?」
「六区は?」
「代田!」

どうやら、中央大学の出場選手を当てるクイズのようだ。(六区まできてわかった)
それがわかる私も、箱根駅伝に関してはなかなかだと思う。
それにしても、こんな家庭が、ほかにあるのだろうか。

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2014年2月28日 (金)

心配の種

早い。
2月も、もう終わりだ。
あと1ヶ月で、小3の息子は小4の息子になる。

彼は、それを心待ちにしている。
なぜなら、学童保育クラブは小3までなので、3月で卒会できるからだ。
学童クラブに通うのが、彼にとっては苦痛だったのだという。

だが、学童クラブの指導員から言われたひとことが気にかかっているらしい。
なんだ、どういうことだ、言ってみろ。

「なんかさあ、4年生になっても、たまに顔出してくれっていうんだよ。いやなんだけど、けん玉を教えにきてって。」

なるほど、君はけん玉のグランドチャンピオンだったな。
そう言われると確かに、4年生になっても行かなきゃならないって思うのはわかる。
わかるぞ。
だが、違うんだ、息子よ。
引越しをした人が知り合いに出す葉書に、なんて書いてあるか知ってるか。

「引っ越しました。お近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。」

この言葉は、社交辞令と言ってな。
本当は、お立ち寄りくださいなんて、これっぽっちも思ってないのさ。
これを真に受けて、玄関のチャイムを押そうものなら、常識を疑われてしまうって寸法よ。

だから、心配すんなって。

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2014年2月22日 (土)

練習やりたい

我々の住む南関東地方は、近年にない大雪に見舞われ、至るところで様々な被害が発生している。
日差しが少なく、気温も上がらないので、日かげなどは雪がまだ、たっぷりと残っている。

小3の息子の所属する少年野球チームの土日練習も、雪の影響で2週続けて練習中止である。
この時期に練習ができないのは、つらい。
早くみんなに追いつきたいが、それもままならない。

だが、朝の20分間の守備練習と、夜の10分間のバッティング練習は、親子で欠かさずに続けている。
するとここにきて、その練習の効果が表れてきたような気がするのだ。
おそらく3ヶ月前の彼とは、別人のように野球の腕が上達している。

特にバッティングの上達は、目を見張るものがある。
明らかにスイングスピードが速くなり、バットの軌道も良くなっている。
もしかして、チームのみんなと比べても、ひけを取らないくらいまでに上達しているのではあるまいか。

チーム練習ができなかったこの3週間の間に、息子の野球技術が相対的にどのくらいアップしたのか、とても気にかかる。

この週末の3週間ぶりのチーム練習が楽しみだ。
仮に、期待ほどではなかったとしても、がっかりしないと心に決めている。
グランドの状態が回復して、野球ができるようになっていることを、心から祈る。

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2014年2月19日 (水)

言われてやなこと

「自分が言われてやなことは、言っちゃいけないんでしょ。」

おっ、今日はまともなことを言うじゃないか。
そうだよ、そのとおりだ、小3の息子よ。

「先生もさあ、そう言うんだよねえ。」

いいんじゃないか。
先生だって、そう言うだろうよ。

「でもさ、自分が言われてやなことは言っちゃいけないって、ひとから言われるのがやなんだけど。」

なんだ、なんだ。
ちょいと風向きが、おかしくなってきたぞ。
それじゃあ、何か。
自分が言われてやなことは言っちゃいけない、と言われてやな気持ちになるのだから、自分が言われてやなことは言っちゃいけないと他人に対して言っちゃいけない。
そういうことを言いたいというわけか。
ややこしいが、言わんとしている事は、わからんでもない。

「そうだよ、先生が言ってることがおかしいんだよ。」

はあ。
まあ、一理あるといえばあるが。
ならば先生に、そう言ってみる勇気があるかと訊くと、あるよという。

「だって、先生はけっこう冗談が通じるもん。」

ほな、やってみなはれ。
結果が楽しみだ。

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2014年2月 7日 (金)

練習の方法

小3の息子が少年野球チームに入り、ほぼ3ヶ月。
まだまだ下手くそな息子との平日の朝練は、現在も継続中である。

練習内容は、キャッチボール、ノック、フライ練習と守備練習中心だ。
まずは守備の上達からというのが、我々親子の共通認識だからだ。
もちろん、バッティングだって手をこまねいていて良いわけが無い。

そこで、自宅の部屋の中でできるバッティング練習を、夜にやることにした。
ピンポン玉の大きさの柔らかい球を使って、ティーバッティングから始めてみる。
ところが、見事なまでに球に当たらず空振りの連続である。

急遽、手作りでスタンドティーをこしらえ、その上に球を載せて、動かない球を打つ練習に切り替えた。
ここでわかったのだが、彼のスイングの軌道はまったく安定していない。
止まっている球を打つのにも、四苦八苦する。
とりあえず、これを当分続けることにしよう。
それでいいな、息子よ。

「うん、でさあ、これって何ていう練習方法?ティーバッティングのなかまでしょ。」

これかあ。
ティーバッティングには、普通のティーバッティングのほかに、ロングティーがあるよな。
球を置いて打つから、置きティーか。
なんだか、ミルクティーみたいで、紅茶の飲み方のようだ。

「そうだね。レモン入れるとレモンティー、氷を砕いて入れるとアイスティー。」

むだ口をたたいてないで、バッティング練習を続けなさい。

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2014年1月31日 (金)

栄光への道

息子よ、私は君に謝らなければならないことがある。
てっきり君は、努力をしない人間だと思い込んでいた。

でも君は、絵を描けばクラスの代表として美術館に張り出されるし、運動会のリレー選手(補欠)にも選ばれた。
世界の国旗もほぼすべて覚えているし、歌を歌えば音感だって悪くない。
努力をしなくても、何でもそこそこできてしまう。

そして今回、学童クラブの「けん玉大会」で、グランドチャンピオンに輝いた。
「世界一周」という大技を、学童のみんなが見ている前で成功させて、栄光をつかんだ。
とても気持ちよかったと言う君は、本当にうれしそうな笑みを浮かべていたな。

しかしこの栄光の陰には、並々ならぬ努力があった。
家で、夜ひとりで黙々と練習している姿は、脳裏に焼きついてるぞ。
それだけではない。
学童でも、一生懸命練習してたそうじゃないか。
努力が実を結んだというわけだ。

実は去年、君はくやしい思いをしている。
そこそこけん玉の練習したにもかかわらず、グランドチャンピオンはおろか、学年チャンピオンにもなれなかった。
だから今年は、必死で練習したんだな。
努力をして、結果を出すということを見事にやってのけた。

えらい!
そして、誤解しててすまん。
このとおりだ。

これからも、朝のキャッチボールを引き続き、がんばるぞぉ。
おー!!

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2014年1月28日 (火)

院という漢字

学校で習った漢字を使って、文・言葉を3つ書くという宿題がある。
小3の息子に出る宿題だ。
今日の漢字は、「院」。
ただし小学校3年生だと、「院」という漢字にはあまりなじみがないはず。
故に、3つの文・言葉といっても、なかなか思いつかないのではなかろうか。

ああ、国会があったなあ。
例えば「衆議院議員の選挙」、「参議院議員の任期は6年」、「日本の国会は二院制」などだ。
でもこれは、小3じゃあ習ってないだろうから、ちょっと厳しいか。

すると小5の娘が、うまいのを見つけた。
「病院に行く」、「骨折で入院する」、「治って退院する」の3つ。
いいじゃん、それでいいよ。
息子よ、パクってしまえ。

ところが息子は、パクらなかった。
彼は自らの頭を使い、答えをひねり出したのだ。
そのことは褒めてやりたい。
しかし、問題はその中身だ。

「青山学院大学の先生」
「山梨学院大学に入る」
「中央学院大学の場所」

いいですよ、いいですけどね。
でも、どうしてすべて箱根駅伝の出場校なのよ。
まあ、君らしいといえば君らしいんだが。

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2014年1月26日 (日)

主人公は誰

「ドラえもんってさあ、主人公はのび太だよね。」

確かに小3の息子のいうとおりだ。
ストーリーはすべて、のび太を中心に展開し、ドラえもんは脇役にすぎない。
ではなぜ、アニメのタイトルが「ドラえもん」で、「のび太」ではないのだろう。

そういえば、「サザエさん」もサザエさんが文句なしの主人公かというと、そうでもない気がする。
もちろん、フネさんやマスオさんは主人公にはなり得ないけれど、ほかにサザエさん以上に存在感を示している人がいる。

それは、だれあろう「波平」である。
あの、「バッカモーーーーン」は、圧倒的な存在感で、他の脇役を消し去ってしまう勢いがある。
日曜の夜は、「バッカモーーーーン」のひと言を聴くために、サザエさんを観ているといっても過言ではない。
ドラえもんのタイトルが「のび太」でないように、サザエさんのタイトルが「波平」じゃないのは不思議ではないかと息子に訊くと、

「いやいやいや、サザエさんの主人公はカツオでしょ。」

ええええっ、カツオー?
そりゃまあ、フネさんやマスオさんとは比べるべくもなく、目だってはいるけど主人公かあ?。
やっぱ、波平でしょう。

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