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2015年1月18日 (日)

パワハラの真相

「織田信長ってさあ、なんで仲間に殺されたの?」

仲間というのは、正確な表現じゃないぞ、小4の息子よ。
手下だ、部下だったんだ。
言ってみれば、上司から執拗なパワハラを受けていた部下が、殺人を犯したということになるかな(実際は自害らしいが)。

それで、自分の天下だと思ってたら、三日後に豊臣秀吉に殺されちゃうんだ。
そして豊臣秀吉が暫定王者になるんだ。

「ああ、それも知ってるけどさあ。それなら何で、豊臣秀吉は織田信長を殺さなかったのさ。」

なるほど、そうすれば手っ取り早く暫定王者になれるというわけか。
でもな、豊臣秀吉はパワハラは受けていなかったんだ。
むしろ、織田信長にかわいがられていた。
だから、織田信長を殺した明智光秀に対し、カタキを討ったということになる。
しかしあくまでも、そのように伝えられているだけだから事実は異なるかもしれないぞ。

「まあね、今となっては本当のことはわからないものね。」

なんだ、えらそうに。
だから、これからしっかりと歴史を勉強して実際はどうだったのかを調べてみることをおすすめするぞ。

「いや、今の説明で納得できたからいいよ。筋が通ってるもん。」

いかん、こいつには探究心というものが欠けているようだ。
いいか。
生きていく上で大切なのは、何でも疑ってみることだ。
じゃないと、いくら知識を身につけても、役に立たんぞ。

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